横山緑

日本プロ麻雀連盟の第30期十段戦で堀内正人氏が、生中継されていた試合にて悪質極まりない行為でプロ失格処分させられていたことが判明した。状況を説明すると次の通りである。 堀内プロがツモってきた3索を卓に叩きつける。 困ったような表情で溜息をつく。 手の内にある3索を切り出した。 その後テンパイが入った瀬戸熊プロが1索を切って堀内プロに放縦した。 本来であれば審判の藤原氏がすぐに止めるべきだったが、生放送であったため躊躇した。 対局後の審議で堀内プロの失格を満場一致で決めた。 2番目と3番目の行為が三味線と見なされ麻雀連盟からプロにあるまじき行為としてプロ失格の処分を受けたのだという。